
【記者コラム・森大輔の勝ち組の法則】
実力が拮抗するSGで好配当を狙うためには、やっぱりいろいろなデータを頭に入れておくことが肝要。そこで、今回は全選手のコース別1着率ベスト5(直近20節)を算出してみました。

このデータは確率の高い得意コースから狙うというのが意図。特に算出期間を半年間に絞ることで、近況の良さも反映されます。複数コースで名前が挙がるのは…
【3個】末永和也、今垣光太郎、茅原悠紀
【2個】山崎郡、山田康二、菅章哉、椎名豊
3日目の想定コースと表の選手が合致するのは、1Rの山田(3コース)、5Rの茅原(4コース)、6Rの磯部誠(1コース)、9Rの菅(4コースまたは6コースでも可)、11Rの山崎(6コース)。前述した複数コースで名前が挙がるメンバーは近況も好調と考えていいので、狙う価値はさらに上がります。
▼1R 山田は2日目に不良航法の減点も、「まだ3連勝すれば間に合う」と諦めていない。得意な3コースから反転攻勢。3-45-全。
▼5R 茅原は現在のボート界で最も乗れている最強戦士。特別戦に出続けての4コース1着率43%は脅威。4-6=全。
▼9R 菅は4コースでも6コースでも半年間の1着率は1位。再び豪快にまくって好配を提供。
▼11R 山崎の機力は成績以上。持ち味の全速まくり差しで大波乱を演出。6-24-全。