伸び巧者の佐藤大佑
「伸びなくて2着なら上出来です」。伸び巧者の佐藤大佑(34)=東京・106期=が初日1回走りで2着に入った。
手にしたのはエンジン評価Bランクの49号機。前検から気配良好で、初日は3R3枠での1回走り。4コースからさばいて2番手につけると、そのまま2着を確保した。
「特訓は伸びていたんですが、本番は重さがあって伸びていかなかったですね。何なら出足や回り足の方がいいくらいです。自分はピンロクタイプ。伸びがなかったら5、6着だけど、伸びがなくて2着を取れたし上出来だと思います」と思い通りの舟足ではないが、2着発進にレース後には笑みを見せた。
今年は1、4月に江戸川でV。そして2節前の徳山でも優勝し、3Vの好成績。「新エンジンが自分のペラと合うんだと思います。下関も新エンジンだし、もう少し伸びを求めていきたいですね」。2日目は伸びを仕上げて白星奪取と行きたい。
■ボートレース下関 開催一覧(出走表・予想)
■ボートレース下関 ニュース一覧
編集部おすすめ