【ボートレースからつ(モーニング)一般】飯島昌弘が優勝戦のポールポジションを獲得

優勝戦の1号艇を手にした飯島昌弘



 からつボートの5日間開催「マンスリーBOATRACE杯」は31日、最終12Rで優勝戦が争われる。

 30日の4日目は、強風のため5Rから安定板を装着して行われた。
準優10Rは、イン先マイの1号艇の香川素子が枠なり2コースの中辻崇人に差されたが、1周2Mで差し返して優出一番乗り。11Rは、1号艇の飯島昌弘が逃げて快勝した。最後の12Rは、シリーズリーダーの高田明がインから先マイしながらも敗れる波乱。榎幸司が枠なり5コースからズバリとまくり差して勝利した。2着には10Rから順に、5号艇の羽野諒、3号艇の深川麻奈美、高田が入った。

 この結果、優勝戦の絶好枠を手にしたのは飯島。今節は好素性機を味方に、安定感抜群の走りを披露。最後もきっちり逃げて、4月の蒲郡以来、今年2度目のVをつかみ取る。

■ボートレースからつ 開催一覧(出走表・予想)

■ボートレースからつ ニュース一覧

編集部おすすめ