
小岩大介(41)=90期・大分・S1=は、けがを押して強行出場に踏み切った。先月の日本選手権で落車。
責任感から出場を決めた。「直前まで出場するか迷っていたんです。でも先輩2人も欠場するということだったし、自分まで出ないとなると欠場が多くなる」と、欠場した大塚健一郎、菅原晃の分まで戦うことを決断した。
もちろん不安はある。「まだ左肩は痛いけど、心配なのはむしろ脚力。けがで2週間ほど練習できなかった。その分、脚が落ちたし、まだ戻っていない」。ただ「いつもどおり一戦一戦、今やれることをやる」と気持ちを込めた。林慶次郎の番手から気持ちで勝ち上がりを目指す。
左肩鎖関節脱臼にも負けず出場する小岩大介
「左の肩鎖関節脱臼でした。その周りに3本靱帯があるんですが、その3本も全て断裂しました」。
責任感から出場を決めた。「直前まで出場するか迷っていたんです。でも先輩2人も欠場するということだったし、自分まで出ないとなると欠場が多くなる」と、欠場した大塚健一郎、菅原晃の分まで戦うことを決断した。
もちろん不安はある。「まだ左肩は痛いけど、心配なのはむしろ脚力。けがで2週間ほど練習できなかった。その分、脚が落ちたし、まだ戻っていない」。ただ「いつもどおり一戦一戦、今やれることをやる」と気持ちを込めた。林慶次郎の番手から気持ちで勝ち上がりを目指す。
左肩鎖関節脱臼にも負けず出場する小岩大介
編集部おすすめ