
【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】
素早く立て直した。初日1Rは5着にとどまった森林太(52)=長崎・73期=だったが、後半11Rは道中逆転で貴重な白星をゲット。
2日目2Rも大外から徐々に追い上げ、先行する松崎祐太郎を競り落として2着を奪取。軌道修正に成功した。
素性A+評価の12号機も好走をしっかりアシストする。「道中はターンでストレスがないので前に追い付く。エンジンは言うことないし、ペラももらったまま」と荒れ水面でも軽快に動き回った相棒を手放しで評価。足元の不安はないだけに後はレースに集中するのみ。
予選3日目は1、4枠。向いた流れにも乗ってポイントを大きく加算し、3月のまるがめ以来となる予選突破への道筋を付ける。
▼10R 森林が差してBS勝負。4-135-全。
▼12R 枠は遠い森晋太郎だが機力は良好。格上相手でも2、3着は十分。
1-6=全。
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予選後半に向けて上昇カーブを描く森林太
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