
2日目11Rでは4着ながらも大いに見せ場をつくった大場敏
大場敏(58)=静岡・67期=は2日目の2走で2、4着といずれも枠番通りの着取り。後半11Rは4カドからトップSを踏み込んで1M先手を奪い首位争いに浮上。
BSでは河村了に伸び返されて、振り切ることはできなかったが大いに見せ場を演出した。
今節の相棒は機2連対率29%と目立つ実績がなく、過去の乗り手からの評価も低かった38号機。初日4Rは5着で「もらったままで行って良くなかった」と苦笑いで振り返ったが、8Rではまくり差しで白星を挙げてすぐさま挽回。「ペラを浜名湖で行くような形に叩いて、回り足、出足が良くなった」と素早い仕事が成績にも直結。「中堅はクリアできていると思うし、このエンジンを思えばまずまず」。戦えるだけの態勢を整えた。
3日目は5、1枠と待望の絶好枠を含む2走。きっちりポイントを稼いで予選最終日に弾みを付ける。
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