【熊本競輪(モーニング)FⅡ】決勝戦は好走の金田涼馬を利する長田祐弥を本命視

準決は金田涼馬の番手から抜け出し1着で勝ち上がりを決めた長田祐弥


 熊本競輪のモーニングFⅡ「競輪公式投票CTC杯」は13日、準決勝戦3個レースメインに争った。5Rは、抑え先行の高谷敏史を追走した山崎司がゴール前で差して1着。
高谷が2着に逃げ粘った。人気を集めた中四国ラインが敗れ、波乱の結果。6Rは、終3角5番手から捲り追い込んだ小池千啓が1着、横内裕人の番手から抜け出した米嶋恵介が2着。7Rは、前受けの金田涼馬と打鐘カマシに出た高橋優斗が踏み合う展開。金田が踏み勝ち、番手の長田祐弥が直線抜け出し1着。高橋マークの松尾勇吾が中を割って2着。準決勝戦の1、2着と、7R3着に粘った金田の7人が決勝進出を決めた。14日の最終日は、1R発走時刻が8時40分に変更となる。
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