【山陽オート(オーバーミッドナイト)一般】吉松憲治 初日雨で1着に「よく乗れたと思う。上出来」
【記者コラム・三島隆助の思想タイム3.40】

 地元ベテランの吉松憲治(58)=山陽・21期=が初日2Rの湿走路で快勝した。これで雨は前節最終日から連勝。
「エンジンもタイヤも最終日のまま。最終日も良かったけど、今日(初日)の方が感じは良かった。よく乗れたと思う。上出来」と胸を張った。

 レース後、周囲からは「どうしたん?」、「最近、雨を乗るんよねぇ。雨の鬼」などと祝福なのか、茶化されているのかも分からないお声掛け。かくいう記者も、申し訳ないがバリバリの雨巧者というイメージはなかった。しかし、あの雨の乗りっぷりなら〝不得手〟な方だという認識を改めないといけないかも…。

 2日目も雨予報。初日で好成績を残した面々が勝ち上がっている準決だけにそう簡単にはいかないだろうが、ここで好結果を残して真の雨巧者を印象づけたい。最終▼8Rは逃げる山本智大の相手役に指名してみる。1-2-354。


 ▼6R 外が利く雨走路なら牧瀬嘉葵の浮上も。中村杏亮からの2、3着で6-5=341。




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雨1着で準決入りの吉松憲治





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