
【記者コラム・造田大の大勝負】
高木香帆(24)=岩手・120期=が新婚1走目を迎える。6月6日に久保光司=佐賀・119期=と結婚した。
久保とは同期の間柄だが、「養成所の時は話したこともない」という。出会いは自身の冬期移動先の久留米。「久留米で会うようになって、『人を救ってすごいですね』(久保は2023年に火事で逃げ遅れた住民の人命救助をした)と話したことがきっかけ。共通の趣味もあって近づきました」
夫は2場所前に決勝入りするなど近況好調。「お互い切磋琢磨(せっさたくま)しようと話しています。伊東の決勝進出を見て自分も頑張ろうと思った」とやる気は十分。最近は不振だが、抜けたV候補が不在の今開催ならば、昨年9月以来の優出もありそうだ。
▼6R(高木香帆) 欠場明けだが、「練習はしてます」と走る準備はできている。今回の構成ならば展開次第で3着はある。
▼10R(下岡優季) 「練習はできているし、脚は上がっている」と久々のレースでも自信あり。果敢な走りで地元勢を倒す。4-3=257。
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左手の薬指に結婚指輪が光る高木香帆