【ボートレース若松(ナイター)一般】伸び仕様の松尾祭がそろそろ一撃決めるか


【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】

 一発の機運が高まる。今節はチルト2度でアウト戦に徹している松尾祭(37)=香川・100期。
2日目7Rは大外からコンマ11ときっちりSを決めたが、左隣の市橋卓士もほぼ同体のスリット。しっかりとブロックされて攻め切れず、不発に終わった。

 タッグを組む57号機は阿波勝哉から泥谷一毅に乗り継がれてきたもの。前操者の泥谷は「ペラを割るのが嫌」と阿波のセッティングのままでアウト戦を宣言し、伸びを武器に大暴れ。「Fを切ってなければ優勝だった」との言葉も残した。

 「足はいいですよ。伸びは節一だと思う」と松尾からも節一宣言が出ており、直線の爆発力は今節も健在。2日目のようなSが決まれば会心の一撃が飛び出すかも。

 ▼8R 松尾は2枠だがアウトに引く。初戦は枝尾賢にイン逃げを許して5着に甘んじたが、今度はやり返す。2-1345-全。

 ▼10R 廣瀬真也も抜群の伸び。
センターから強気に攻めれば橋本英一や前川守嗣にも差し場が生まれる。45=3-全。

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【ボートレース若松(ナイター)一般】伸び仕様の松尾祭がそろそろ一撃決めるか

今節は伸び仕様でアウト戦に徹している松尾祭

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