【ボートレース下関(ミッドナイト)一般】「行き足はいいしSを決めやすい」機力良好な東潤樹が予選を17位で突破

準優10R6枠で出走する東潤樹



 良機を手にしていた東潤樹(36)=広島・105期=が予選を17位で突破した。

 手にした11号機は初下ろしから良好なレース足を披露し、前節には天野友和が出足系統を仕上げて優出4着だった。
これを乗り継いだ東も前検から好気配。初日を2、3着と上位着を取り切って、迎えた2日目は4R3枠での1回走り。3コースからコンマ14のトップSを決めたが、「1Mでは何かに当たっていました。変な挙動になっていた。まくり差しに構えていたし、あれがなかったらいいところに出てこられた」。思うようなレースができずに4着だったが、初日の貯金を生かして準優勝戦10R6枠を獲得した。

 「暖かくなっても足は変わらずいいですよ。行き足が良くてSがしやすいです」と機力は良好な状態にある。「展開を突けるようにしっかり調整したいです」。2021年9月の若松以来、遠ざかっている優出へ気合のSを決める。

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