
初日のドリーム1号艇を務める海野康志郎
からつボートの5日間開催「トータリゼータエンジニアリング杯」が21日、開幕する。
初日メインのドリーム戦で1号艇に座るのは海野康志郎。
直近は2節前の大村で完全V。続くまるがめでも優勝と絶好調。今節も、「3節連続優勝だけ狙っていきます」と気合十分だ。手にした20号機は2連対率こそトップだが、近況はその鳴りを潜めているだけに、早速ペラを大幅に叩き変えた。他のドリーム組では、古澤光紀が出足を中心にまずまずの手応え。田口節子、高田ひかる、村上遼もそれぞれ中堅は十分。一方、パワー不足を嘆いた大池佑来はひと息で上積みが欲しい。
予選組では素性Sランク評価の55号機を引き当てた藤田浩人や、周年準V機を手にした山本修一らの気配が良好。ドリーム組を脅かす存在になりそうだ。前検一番時計は6秒64で、井上恵一がマークした。
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