
3周タイムで海野康志郎を上回り、首位通過を決めた大池佑来
からつボートの5日間開催「トータリゼータエンジニアリング杯」は4日目の24日、ファイナルの座を懸けた準優3番を争う。
予選の首位争いは最後まで熾烈(しれつ)を極めた。
3日目12Rのイン戦を制した大池佑来が、トップに立っていた海野康志郎に土壇場で追い付くと、予選5走の着順も両者同じで、最後は節間3周最高タイムで勝る大池に軍配が上がった。海野は惜しくも2位。3位は2勝を含む5戦オール3連対の松江秀徳で、この上位3人が準優1号艇を獲得した。
準優の最終ボーダーは6.40と高め。杉山貴博や下河誉史に、初日ドリーム組の田口節子ら5人が、6.00以上をマークしたが無念の予選落ちとなった。
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