
優勝戦の絶好枠に座る堀之内紀代子
若松ボートのGⅢオールレディース「ひめちゃん杯」は24日が最終日。最終12Rで優勝戦が争われる。
23日の準優3番勝負は、10Rこそ堀之内紀代子、小野生奈の内枠ワンツーで堅く収まったが、9、11Rが波乱。9Rは3号艇の嶋田有里がまくり差しを決め、自身初の準優で会心の1着。初優出を果たした。1Mでまくって展開を作った2号艇の前田紗希が2着。11Rは5号艇の金田幸子がまくり差しで白星を挙げ、3号艇の寺田千恵が2着で最後の優出切符を手に入れた。
この結果、優勝戦の絶好枠は準優1号艇トリオで、ただ一人逃げを決めた堀之内に渡った。2023年6月の若松以来、通算13回目のVへ挑む。
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