【ボートレース大村(ミッドナイト)一般】令和では初の優出に「前回の記憶がない」良機の後押しで不惑目前のデビュー初Vへ!

約7年半ぶりの優出を果たした三原司



 実に7年半ぶり。三原司(39)=福岡・102期・B1=が久々の優出を果たした。
準優11Rは5コースから握って2着争いに加わると、地元の樋口亮との競り合いを制して、優勝戦への出場権を手にした。

 優出は2018年3月からつ以来。「それくらい前になりますよね。記憶にないです(笑)」と本人も忘れていたほどごぶさたの通算6度目のベスト6入り。「1周2Mで差されたと思ったが自分が前に出ていた。前を向いてからの進みがいい。ターンを回った後に返ってきます」。回り足が二重丸のエンジンが、そのブランクを埋める後押しをしてくれた。

 最終日の11R優勝戦は6枠での登場。「優勝戦の調整は最終日に乗ってから考えます。エンジンは調整すればしっかり反応してくれる。初優勝できるように頑張ります」。
作戦を練りに練ってデビュー初Vを狙う。

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