
予選3位で準優1号艇を手にした中澤和志
戸田ボートの6日間開催は17日、予選最終日の4日目を行い、6戦3勝でオール2連対の秋元哲が予選トップ通過を果たした。2、3位は黒井達矢、中澤和志が続いて、この上位3人が準優1号艇を獲得した。
トップの秋元は「掛かってくれるし、バランスが取れて中堅上位。悪いところはない」と機力に不安はなさそう。
秋元に続いた2人も、黒井が「ターン回りは良かったと思う。行き足や伸びは悪くないけど、上はいるなって感じ」と話せば、中澤は「足は変わらない。伸びでいい人はいるが、ターン回りはしっかりしている」と両者ともまずまずの手応え。
準優進出ボーダーの5.67には3人が並び、上位着順の差で向後龍一と谷津幸宏を上回った飯島誠が18位に滑り込んだ。