
けがをした右肩を気にしながらレースを振り返る古性優作
■戦い終わって
古性優作(2着)「作戦的に前が取りたくて、現状でできる全力で取りに行った。脇本さんがあれだけ噴かしていたので、かなり脚を使った。
南修二(3着)「海也(太田)が下げてくる中で、自分が粘られたら駄目なのでそこは意識した。前が強いので、隙を与えないように気を付けた。中を割られる可能性があるので、中で勝負した。自分の中ではいい状態だった。しっかりまたつくり直したい」
松本貴治(4着)「プランは少しでも前に行くこと。寺崎君のところで勝負したかったが、そこまで潜り込めなかった。脇本さんがすごいペースだった」
吉田拓矢(5着)「佐藤さんが中団を取ってくれてありがたかった。終HSで仕掛けなきゃ駄目だった。
佐藤礼文(6着)「吉田君がすごい勢いで行ったので、連結が遅れて申し訳ない。脚があれば追いかけられた。初めてのGⅠ決勝は一瞬だった」
太田海也(7着)「初手でミスした。レースの組み立ては全部ミス。行けるところで行こうと思っていたけど…。こういう悔しい思いをしないでいいように、いっぱい練習したい」
岩津裕介(8着)「良くない初手の並びになった。太田君がどこまで下げてくるのかと思っていたら脇本君が駆けた。その時点でレースではなく練習になった」
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5着に敗れて悔しそうな吉田拓矢