【ボートレース若松(ナイター)一般】ここまで堅調な愛知の42歳が優出チャンス拡大へ奮闘


【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】

 予選3日目、牧原崇(42)=愛知・95期・A2=は5、2枠から2、3着。堅実に成績をまとめ、得点率8位に浮上して予選最終日に向かう。


 機力の方も堅調といっていい。素性Bランク評価の29号機を「チルトを0にして、伸び系のペラに叩いた。行き足から伸びはきている」と伸び寄りに調整。「上位のエンジンはすごいので威張れないけど、自分も中堅上位はあります。AランクでもCランクでもなく、本当にBって感じですね」と慎重な表現だが十分な手応えがある。

 若松ではここ2節連続で予選を通過しているが、準優は4、6枠ということもありいずれも敗退した。少しでも内の枠で準優に乗れれば優出のチャンスも拡大するだけに、予選最終日の奮闘に期待を込める。

 ▼7R 牧原は3号艇。藤原菜希と水摩敦が内を固めるが両者ともF持ちなので、牧原の一撃に少々の期待。3-1245-全。

 ▼10R 向井田佑紀は3日目にタッチSで展開を作った。さすがに慎重になりそうだがダッシュ力は魅力。
マークする蒲原健太の浮上も。45-145-126。

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【ボートレース若松(ナイター)一般】ここまで堅調な愛知の42歳が優出チャンス拡大へ奮闘

3日目終了時点で得点率8位に浮上した牧原崇

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