
【記者コラム・造田大の大勝負】
岸本雄貴(43)=三重・94期・B1=が愛妻の助言で機力の底上げを目指す。2連対率38.4%の実績中堅機を獲得も、「もらったままでは回っていなかった」とイマイチ。
そこで活用したのが、妻の篠木亜衣花(37)=三重・104期・B2=に教わったというペラの形。篠木は前節のオールレディース戦に出場しており、「夫のためにペラ情報をいろいろと仕入れています」と話していた。
「教えてもらった形の方がいいですね。まだ足りないけど、回ってはきた」。妻のアドバイスで上昇の兆しは見せた。数字通り、エンジンのポテンシャルはありそうなだけに、篠木の情報で岸本の機力がさらに上向くかどうか注目だ。
▼3R(岸本雄貴) 5枠の今村暢孝の前付けが濃厚。4カドに引いてのまくりに期待。3-156-156。
▼4R(木幡純也) 開口一番、「いいですね。行き足系です」とニッコリ。エンジンは前節のV機。
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妻の助言通りにペラ調整をして回転は上がった岸本雄貴