
機力不足に苦しみながらも予選を突破した杉山正樹
福岡ボートの6日間シリーズは5日、6枚の優出切符を懸けた準優3番を争う。
予選1位通過を決めてその準優に臨むのは松田祐季。
2位は佐々木、3位は江夏で、3日目までの上位3人がそのまま準優の白いカポックを手にした。
準優の最終ボーダーの5.83には田中太一郎、久田武が18位タイで並び、上位着順の差で田中に軍配。3日目までのボーダー下からは、上村純一、杉山正樹が勝負駆けに成功して準優入り。ドリーム組の杉山は機力不足に苦しんだが、予選最終日は連勝をマークするさすがの走りだった。