【ボートレース福岡・一般】ドリーム組の杉山正樹が連勝で勝負駆けに成功

機力不足に苦しみながらも予選を突破した杉山正樹


 福岡ボートの6日間シリーズは5日、6枚の優出切符を懸けた準優3番を争う。

 予選1位通過を決めてその準優に臨むのは松田祐季。
得点率トップで迎えた予選最終日の4日目は、値千金の連勝をマークして首位を独走。3日目まで2、3位の佐々木和伸、江夏満も2走2連対をマークしたが、全く寄せ付けずにシリーズリーダーの椅子に座った。16年ぶりの当地Vへ、このままVの王道を歩めるかにシリーズの焦点は移った。

 2位は佐々木、3位は江夏で、3日目までの上位3人がそのまま準優の白いカポックを手にした。

 準優の最終ボーダーの5.83には田中太一郎、久田武が18位タイで並び、上位着順の差で田中に軍配。3日目までのボーダー下からは、上村純一、杉山正樹が勝負駆けに成功して準優入り。ドリーム組の杉山は機力不足に苦しんだが、予選最終日は連勝をマークするさすがの走りだった。

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