
【記者コラム・岡部貴礼のタカさ~んチェック】
当地初出走にもかかわらず、レースで随所に光るものを見せてくれているのが鐘ヶ江真司(23)=福岡・136期・B2=だ。
鐘ヶ江は福岡県出身で中学時代は野球に打ち込み、広島県の強豪・広島新庄高校に入学。
5月にデビューすると7月には鳴門でうれしい初1着を挙げ、勝率もデビュー期ながら2点をオーバーし、B1級昇格も射程に入れる。将来を嘱望される若手だ。
下関の水面については「乗りやすいですね」と好印象を抱いている。通算2度目の1着へ、最終日も全力投球だ。
▼3R 鐘ヶ江が4カドから好Sを決めてまくり一撃。4-26-全。
▼8R 鐘ヶ江が最内を差して連台頭も。13-6-全。
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レースで光るものを見せる鐘ヶ江真司