【小倉競輪(ナイター)FⅠ】「セッティング微妙」でも森田優弥は連勝優出 底力上位でV有力だ
 小倉競輪のナイターFⅠは14日、S級準決3番を中心に展開した。10Rは石原颯が逃げ切り。
前受けから突っ張り先行に持ち込むと、好ペースを保ったまま押し切った。11Rは香川雄介が番手抜け出し。HS前から捲った室井蓮太朗を追走すると、直線で鋭く抜け出した。地元の林大悟は坂田康季から切り替えて2着。12Rは森田優弥が捲り完勝。鐘4角で先行態勢に入った山田諒の3番手に追い上げると、2角からシャープな捲りで恩田淳平とワンツーゴールを決めた。15日の最終日は二つの決勝戦に注目で、A級の11R決勝は連勝で勝ち上がった川上隆義が一気にS級特昇を達成する。ハイライトのS級12R決勝は森田を本命に推す。連日、力強い捲り勝負で初日特選から連勝優出。ラスト一戦もタイミングを逃さずに仕掛けて、そのままVゴールを決める。



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捲り2連発で特選回りからピンピン優出を決めた森田優弥
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