

2予は4着での勝ち上がりとなった長島大介
【記者コラム・造田大の大勝負】
長島大介(36)=栃木・96期・S1=が底力を発揮する。近況は落車の影響もあって成績が低迷。
「落車で脚も落ちて、気持ちも落ちていますね」と仕掛けに迷いも生じている様子。2日目8Rはライン3車の先頭で走ったが、7番手から自分だけが流れ込むような形で4着。「自信を持ってレースができていない。今の脚で距離が持つのか…と考えてしまって」と悩んでいる。
ただ、「伸び自体はそこまで悪くない」と脚力自体は戻りつつある。あとは好機で仕掛ける勇気を持つだけ。準決こそは好タイミングでの一撃に期待したい。
▼12R(長島大介) 初日はいい捲りを決めていた。その初日と同じく後位は武田豊樹。重鎮の前で思い切って仕掛けてワンツーを決める。
▼6R(河村雅章) 弟子の長谷川飛向と初連係。弟子の頑張りに乗って、番手捲りを放つ。1-7-359、1-9-357。
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河村雅章(師匠、左)、長谷川飛向(右)の師弟コンビ