【ボートレース大村（ナイター）一般】今年6Vの宮之原輝紀が久々に大村にお目見え「記念で優出したこともある水面だし、乗りやすいから好き」

今年6Vと好調な宮之原輝紀



　宮之原輝紀（27）＝東京・118期・A1＝が、昨年1月のBBCトーナメント以来、実に1年9カ月ぶりに当地にお目見えだ。

　エンジン抽選では引きの良さを発揮。
相棒の62号機は前節に小野達哉が3コースからまくり差してVを挙げた代物で、今節の宮之原も、「手前の掛かりは良かった」と好感触を口にした。

　今年はVを量産。2節前の鳴門では6回目のVゴール。来年3月のクラシック（蒲郡）の出場権もほぼ手中に収めた。「あまり回数は気にしていないので、目の前の一走一走を集中して走りたい。メンタルが大事ですからね」と過信はまったくない。

　初日はメインの発祥地選抜にも選ばれた。「ここは（2023年3月の70周年）記念で優出したこともある水面だし、乗りやすいから好き」とブランクも問題なし。「今節も頑張ります」。頂点まで一心不乱に突っ走る。

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