【ボートレース津・SGダービー】6年半ぶりSG出場の平田忠則 両極端の枠番に対応で白星ゲット


【ボート王国九州・山口!】

 初日の1走が6枠で、この日の1走が1枠。平田忠則(48)=福岡・80期・A1=が、両極端の枠番の巡り合わせにきっちり対応し、白星を収めた。


 初日はチルト3度の伸び仕様。そこから0度まで下げて調整し直した。「(調整が)間に合いました」。コンマ13の的確な踏み込みで難なく持たせた。

 6年半ぶりのSG出場に意欲を新たにする。「やっぱりSGはいいですね。取材陣の多さが懐かしい。また来たいなと思ったし、実力を上げたい」と向上心にまた火が付いた。

 3日目は予選で唯一の2回走りデー。「4日目にチャンスをつなげられるように…」と話したが、1、2着以上なら準優当確圏到達だと水を向けると、「走る以上はもちろん、そういうことも考えます」とニヤリ。

 3日目に最大限のポイントを稼いで、4日目は準優のより良い枠番にチャレンジする一日にする。

■ボートレース津 出走表(予想)掲載一覧

■ボートレース津 ニュース一覧




【ボートレース津・SGダービー】6年半ぶりSG出場の平田忠則 両極端の枠番に対応で白星ゲット

初日はチルト3度、2日目は0度の平田忠則
編集部おすすめ