【ボートレース下関(ナイター)GⅡモーターボート大賞】常住蓮「あくまでも自分はマイペースで」
〝お疲れムード〟で下関入りしたのは、常住蓮(24)=佐賀・126期・A1。というのも、前検日前日には、支部の先輩でもある末永和也がSG初優勝。
さらに「祝勝会に行ってきました。朝の4時くらいまでやってましたよ」と手厚く祝福していたため。「寝不足ですけど良かったです」と笑顔で前検作業をこなした。

 そんな常住も、前回鳴門で今年6Vを達成。先輩に負けじと来年のSGの権利を手中に収めた。ただ、「クラシックの権利は目標だったので良かった」と胸をなで下ろす一方で、「今年はGⅠ戦線を走っても結果を出せていないので、もっとレベルアップしないといけない」。結果に満足することなく、あくまでも高みを目指し続ける。

 それでも「(末永がSGを優勝したことで)いろいろ他の人から言われるかもしれないけど、あくまでも自分はマイペースで行きたい」とあくまで自然体。「今節も結果を出せるように頑張りたい」。まずは特別戦初Vを目指し、一歩ずつ階段を上がっていく。

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前節鳴門では今年6度目のVを挙げた常住蓮

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