【小倉競輪(ミッドナイト)FⅡ】決勝は6番車の三浦雄大を本命視 後輩・阿部架惟都マークでV絶好
 小倉競輪のミッドナイトFⅡは31日、準決3番をメインに展開した。5Rは近藤誠二が番手から追い込んで1着。
打鐘スパートを決めた船山真生を余裕で追走すると、3番手の外から踏む福田拓也、内から迫る飯田辰哉に合わせて抜け出した。6Rは阿部架惟都が捲って快勝。下沖功児に抑えられて突っ張れなかったが、2角5番手から一気に捲った。3番手の佐藤悦夫が中を伸びて2着で、番手の川口満宏は3着。7Rは3連単24万4500円の大波乱。栗本武典の5番手捲りは伸びを欠いたが、栗本をマークした稲葉一真の後ろから三浦雄大が中を突き抜けて1着。通算200勝を飾った。2着は逃げ粘った山崎航、3着は稲葉だった。11月1日の最終日は7R決勝がハイライトで、本命には6番車の三浦を指名する。先行はライン4人になった阿部が有力で、同じ宮城の先輩・三浦が番手回りで大いに恵まれる。

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決勝7Rの本命は準決で通算200勝を決めた三浦雄大だ

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