【ボートレース大村(ナイター)一般】菅章哉からの金言でチルト3度に挑戦の眞鳥康太「まずはやることが大事」


【記者コラム・古川達也「たっちゃんのハイタッチ」】

 2節前の鳴門で悲願のデビュー初Vを飾った眞鳥康太(31)=長崎・123期・B1=が地元に凱旋(がいせん)。「あれは(前操者の)重富(伸也)さんが仕上げてくれていました。
これで勝てなかったら、一生優勝できないなと思った」と同支部で伸び巧者の先輩へ感謝の思いを口にした。

 今節手にした35号機は2連対率22%しかない低調機。それでも、「(チルト)1度で乗ったけど、起こしやターン回りが良かった。伸びもついてくれるのかな」と機歴以上の好感触を得た。

 「チルト3度は(優勝した)鳴門で初めてやりました。引き出しになりました」と戦い方のレパートリーが増えたことにも充実感が漂う。

 直前のびわこでは伸びのスペシャリストからの金言を受けた。「菅(章哉)さんが、『チルト3度でも記念が取れるんやで。ファンの方が喜んでくれるし、この仕事をしてて良かったと思える』とおっしゃっていて、まずはやることが大事なんだなと思いました」

 初日の出番は3R6枠と8R3枠の2走。「6枠の時は3度で行く。初日前半は3度で行きます」とキッパリ。初戦から一心不乱に猛攻撃だ。


 ▼3R 眞鳥が大外から豪快に決める。6-123-1234。

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2節前の鳴門でデビュー初Vを飾った眞鳥康太
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