【ボートレース若松（ミッドナイト）一般】佐賀支部の32歳が予選3位通過「しっかりSを行って枠の利を生かしたい」

当地2連続優出も懸かる北川太一


　3日目までをオール2連対にまとめ、予選首位通過の懸かっていた北川太一（32）＝佐賀・110期・A2＝は4日目5Rで3着。原田才一郎にトップの座こそ明け渡したものの、3位通過で準優1号艇はがっちりキープ。
「セーフですね」と胸をなで下ろした。

　機2連対率39％の48号機が相棒。「回ってからの押し、出足、行き足がいい。伸びはいい人にはじわっと出られるけど普通は十分ある。乗りやすさもある」。好成績が示すように、上々のレース足を備える。

　準優は「しっかりSを行って、枠の利を生かしたいと思います」。若松は今年2月にも優出（5着）の実績を持つ。準優9Rはきっちり押し切って、一番乗りで当地連続優出を果たす。

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