【ボートレース若松(ミッドナイト)一般】群馬支部の27歳が当地初優出/6枠の優勝戦は「伸びに振るかも」と秘策も選択肢


【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】

 準優9R、4号艇の塚越海斗(27)=群馬・130期・B1=が2着で当地初優出を決めた。

 レースは4コースカドからコンマ13の2番手Sを踏み込み、1Mは最内差し。
BSに向いてからの足も軽快で、インから逃げた北川太一にへさきが届きかけるほどの勢いがあった。「出足の方がいい。出足は上位。伸びは中の上。出足、行き足から伸びにつながっている」

 6月の当地ルーキーシリーズでは低調機に苦しみ抜いたが、Bランクの23号機と組む今節は思い切りのいいレースを披露。中枠から2勝を挙げ、準優もしっかり結果を出した。「6号艇なら伸びに振るかもしれません。朝に乗ってみてですね」。秘策も選択肢に入れて、自身5度目のファイナルで初優勝をうかがう。

 ▼12R 深川真二が前付けに動き、上條嘉嗣は4カドへ。ダッシュの上條、田中駿兵、塚越はいずれも上位の動きで、456ボックス勝負。

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【ボートレース若松(ミッドナイト)一般】群馬支部の27歳が当地初優出/6枠の優勝戦は「伸びに振るかも」と秘策も選択肢

準優9Rで2着に入り、当地初優出を決めた塚越海斗

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