【ボートレース浜名湖・GⅠ周年記念】年末のSGへの争いはここにも 三重支部29歳はグランプリシリーズ出場権確保へ「しっかり走る」


【記者コラム・深堀慎一郎の興味慎々】

 今節序盤の2走が6、6着と最悪だった豊田健士郎(29)=三重・115期・A1=が、その後は5戦で4回の舟券絡みと着実に挽回している。

 予選落ちして一般戦回りだった5日目は5、4枠で3、2着。
「いい調整ができて、追い上げられた」と笑顔で手応えを話した。

 賞金ランク60位で前検入りと、年末のSGグランプリシリーズ(賞金上位60人が出場)の出場圏内。上位陣にF休みがいるので実際の選考順位はもっと上。出場は有望だが、ボーダー近辺が小差なのは間違いなく、「最終日もしっかり走りたいですね」。少しでも稼いで今節を終える。

 ▼3R 2コースの豊田健士郎が、イン中田竜太とまくる菅章哉が競り合う展開を横目に差し浮上。2-14-全。

 ▼8R 賞金68位で参戦した篠崎仁志も頑張りどころ。2-134-1345。



■ボートレース浜名湖 出走表(予想)掲載一覧

■ボートレース浜名湖 ニュース一覧





予選落ちしたが勝率はだいぶ挽回した豊田健士郎
編集部おすすめ