5日制デー開催の飯塚オートは10日、準決勝戦4個レースをメインに4日目を行った。

　今シリーズ負けなしの長田稚也は準決10Rに登場。
最高ハンディ4車並びの大外から真っ先に1角を通過すると、着実に番手アップ。4周回目に逃げる竹尾竜星を捉えて先頭に立ち、3.379の好タイムでゴールを駆け抜けた。最高ハンディ勢は長田稚のほか、金子大輔、森本優佑が白星を収めて優勝戦に駒を進めた。V候補の1人、地元の荒尾聡は最終12Rで追い届かず3着だった。

　最終日の12R優勝戦は、長田稚の完全Vに期待して本命視する。

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