【ボートレース徳山・GⅠ周年記念】関浩哉が5回目のGⅠ制覇でGP圏内突入 今年は12回目の優出でようやく初V
◆徳山12R優勝




 選 手 名

支部
期別
コース
ST
今節成績


1
1
 関 浩哉
31
群馬
115
1
07
4132121


2
4
 小池 修平
30
大阪
117
4
21
2332512


3
5
 入海 馨
29
岡山
116
5
14
414412


4
6
 西岡 顕心
24
香川
129
6
16
532312


5
2
 馬場 貴也
41
滋賀
93
2
08
3113231


6
3
 峰 竜太
40
佐賀
95
3
05
3322121


 
3連単 5590円(18番人気)
決まり手=逃げ




 徳山ボートのGⅠ開設72周年記念「徳山クラウン争奪戦」は最終日の21日、12Rで優勝戦を争い、1号艇の関浩哉(31)=群馬・115期・A1=が、インからコンマ07の快Sを決めて圧逃。馬場貴也、峰竜太ら強敵を退け、昨年9月の桐生・ヤングダービー以来となる5回目のGⅠ制覇を決めた。
通算では17V。2着には小池修平、3着には入海馨が入った。今節の総売り上げは66億5677万2900円で、目標の63億円を上回った。

■ヒーロー

 「ふがいないレースも多くて…。こみ上げるものがありました」―。長いトンネルをようやく抜け、ファンの声援を受けたウイニングランから、関は涙にくれた。優勝は昨年9月のGⅠ・ヤングダービー以来。今年の優出だけでもGⅠ戦5回を含む12回目にして、やっと頂点をつかみ取った。

 展示は123・456の枠なり。3コースから峰が05のトップSで迫ったが「足は仕上がっていたし、しっかり幅を取って自分のターンができました」と予選首位からのVロードで決めた徳山初優勝を振り返った。

 次節にSG・チャレンジカップ(福岡)が控えるが、優勝賞金1200万円を加算し、賞金ランキングも16位まで浮上。昨年に続くグランプリ優出(4着)も視野に入れ、「この上積みは大きい。
グランプリにまた乗りたい」ときっぱり。立ち止まることなくさらなる高みを求めて歩みを進めていく。

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今年初Vでグランプリ圏内まで賞金ランクを押し上げた関浩哉

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