【小倉競輪(ナイター)GⅠ競輪祭】「今年は6回落車」宮城の35歳がラッキーボーイに
 初めてGⅠ準決勝に進んだ阿部拓真(35)=宮城・107期・S1=が、幸運ぶりを発揮し2着で突破。決勝にまでこぎ着けた。


 前日、単騎で臨んだ4日目の二次予選Bの7Rも、主導権を取った志田龍星-三谷将太の後位から追い込んでの2着突破。「ここかなと直感で選んだ。正解でした」という中近ラインの後位からの攻めに「ラッキーでした」と笑顔を見せた。

 準決11Rも単騎。今度は開口一番、「やりました!」と興奮気味。「何と何と」と自ら驚いたのは、またもや先行ラインの後位を選択できたことだ。

 「太田海也君のラインに付いていこうかと思ったけど、郡司-松井の自力ある2人が一発あるかなと思った」と、またも正解だった。

 デビュー10年、前々に泥くさく攻めるスタイルもあって、落車は数え切れない。それでも悲愴(ひそう)感はなく、「今年は6回落車しました」と笑って周囲を明るくした。

 決勝には北日本から渡部幸訓も進んだが、松井宏佑と連係。阿部は同期の吉田拓也を初マークする。今回の思わぬ成績に「おなかが膨れています」と〝満腹〟とばかりにおどけながらも「集中。
油断するといいことがない」。ダービー王の後位が空いているのも幸運。競輪人生が変わる大会にできるかもしれない。

■小倉競輪 開催一覧(出走表・予想)

■小倉競輪 ニュース一覧




【小倉競輪(ナイター)GⅠ競輪祭】「今年は6回落車」宮城の3...の画像はこちら >>

初めてGⅠ決勝に勝ち進んだ阿部拓真
編集部おすすめ