【ボートレース若松(ナイター)一般】機力劣勢でも準優にこぎ着けた東京支部の35歳がどう戦うか


【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】

 逆境をどう戦うか。17位で予選をクリアした佐藤大佑(35)=東京・106期・A2=が準優10Rは6号艇から挑む。


 枠番の不利もあるが、機力も心もとない状態。「このエンジンはワースト級。5、6着を並べていてもおかしくない。乗れるように調整すれば回り足だけは普通になるけど…」。それでも準優入りまでこぎ着けたのは、本人の強い目的意識もあってのこと。「今期は良くないエンジンでもしのぎたい。A1にも戻らないといけないので」

 準優は「展開を突くとは言えなくても、しっかり回れるようにしておく」と、このエンジンなりのわずかな強みを生かして臨む心積もり。大外でも注意を払っておきたい。

 ▼10R 佐藤大佑の3着づけ。1-全-6。

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【ボートレース若松(ナイター)一般】機力劣勢でも準優にこぎ着けた東京支部の35歳がどう戦うか

機力が伴わない状態でも予選突破を果たした佐藤大佑
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