【別府競輪(モーニング)FⅡ】「吸い込まれるように捲れた」齊藤英伊須が久々に予選で捲り勝負も手応えあり


【記者コラム・森川和也の追走一杯】

 予選2Rは当地初登場の齊藤英伊須(21)=青森・125期・A2=がバック過ぎ捲りで制した。

 単騎の玉村元気に叩かれ、その上を楠野史尭にカマされた。
「本当は突っ張り先行をやりたかったけど、玉村さんが一気に来て…。なので一度、落ち着いてから捲りに構えた」。6場所前から続いた予選の主導権取りは途絶えたが、脚の状態は悪くない様子。「最後は吸い込まれるように、いいスピードで捲れたと思います」と満足げだった。▼準決3Rは、点数上位の栗本尚宗に自力勝負で立ち向かう。5-1-247。

 ▼6R(鈴木彩夏) 前検日は状態面の不安を訴えていたが、巧みな番手飛び付きで2着ゲット。このレースも位置取りのうまさを披露して連続2着だ。7-4-1235。

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【別府競輪(モーニング)FⅡ】「吸い込まれるように捲れた」齊藤英伊須が久々に予選で捲り勝負も手応えあり

予選で久々の捲り1着も手応え十分の齊藤英伊須

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