【ボートレース福岡・GⅡレディースチャレンジC】愛知支部の44歳が後輩の人気女子レーサーのパフォーマンスを拝借 博多ラーメンにちなんだジョークも盛り込む/優出選手インタビュー

〝替え玉〟のフレーズをうまく活用した細川裕子



 他選手がさまざまな〝秘策〟を述べた後、最後に登場した6号艇の細川裕子(43)=愛知・88期・A1=は「一晩考えたけど、〝替え玉〟しか思いつかなかった」と、博多ラーメンにちなんだ作戦を明かすジョークを盛り込んだ。

 その心は、「菅章哉君に代わりに乗ってもらう」という、伸び仕様が得意な徳島支部の後輩に代理を頼むというもの。
もちろん、そんなことは不可能で「いろいろする」と調整に意欲を見せ、コース取りについても「ピットを出てみて考えます」とあらゆる策を巡らす構えを示し、他選手の警戒心を高めた。

 そして最後の締めには、4号艇の守屋美穂が表彰式までお預けにしたパフォーマンスまで拝借。「もり、もり、もりやー」と声を張り上げて、会場のイベントホールを大いに盛り上げた。

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【ボートレース福岡・GⅡレディースチャレンジC】愛知支部の44歳が後輩の人気女子レーサーのパフォーマンスを拝借 博多ラーメンにちなんだジョークも盛り込む/優出選手インタビュー

「もり、もり、もりやー」と声を張り上げた細川裕子
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