【競輪】九州地区プロ 小岩大介がエリミネイションを3連覇で〝V18〟 同期の同級生とワンツー

小川勇介(右)を引き離してゴールする小岩大介



 エリミネイションレースは、小岩大介(41)=大分・90期・S1=が3年連続で制した。

 「レースは水物なので、目標は全プロに行ける3位までを目指しました。
前々に踏んできつかったけど、最後は(小川)勇介とのマッチレース。園田(匠)さんも頑張っていたし、やっぱりGⅠに出ている選手が残るんだなと感じました」と涼しげに話した。

 小川勇介とは日出暘谷高(現・日出総合高の前身)の自転車部。下宿先も同じだった同級生の同期。最後は小川を振り切った。

 大分チームが15連覇を達成した4キロチームパーシュートにすべて出場。その翌年はエリミネイションに種目を変えて3連覇。18年連続で優勝を重ねる〝地脚の鉄人〟が、どこまでVを続けるのか興味深い。


【競輪】九州地区プロ 小岩大介がエリミネイションを3連覇で〝V18〟 同期の同級生とワンツー

表彰式を終えてガッツポーズの小岩大介
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