【競輪】九州地区プロ 中川誠一郎、荒井崇博らが小倉ドーム沸かせる活躍
 九州の競輪選手が六つの支部に分かれて自転車競技で競い合う「第52回九州地区プロ選手権自転車競技大会」が30日、小倉競輪場で開催された。

 スプリントで中川誠一郎(46)=熊本・85期・S1=が4度目の優勝。
ケイリンでは荒井崇博(47)=長崎・82期・S1=が初Vと、毎年この大会で活躍する両者が、ドームに集まったファンを沸かせた。

 1キロタイムトライアルでは後藤大輝(24)=福岡・121期・S1=が王座を奪還するなど福岡勢が大活躍。昨年に続き総合優勝を飾った。

 この大会の上位は、来年5月に武雄競輪場で行われる「第73回全日本プロ選手権自転車競技大会」に出場する。

 各種目の成績は別表の通り



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総合優勝し、優勝旗を手にする福岡チームの中井大介監督(中央)
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