【とこなめボート・GⅠ周年記念】「連勝だって狙える足」消えたはずの勝ち上がりの可能性が復活した山口支部40歳が3日分の憂さをまとめて晴らす


【記者コラム・深堀慎一郎の興味慎々】

 消えたはずの可能性が復活した。予選が5走の予定だった森野正弘(40)=山口・106期・A1=は、3日目を終えて4走16点。
4日目に1着でも5走26点の5.20。準優は絶望的だった。

 ところが、だ。帰郷者の発生により、4日目が2走へと変更。連勝なら6.00まで上昇するので、準優入りの希望が持てる状況が急に復活した。

 森野は「出走回数が1回増えていましたね」と笑いながら、「足は本当にいい。連勝だって不思議はないだけの足なので頑張ります」。3日間のふがいなさを4日目にまとめて拭い去る。

 ▼1R 森野が後半に望みをつなぐアタマ取りへ。ジカまくりも視野。2-3=1456。

 ▼7R 森野の後半戦。
たとえ前半で勝てなくとも、憂さ晴らしへの気持ちは変わらない。4-356-全。

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【とこなめボート・GⅠ周年記念】「連勝だって狙える足」消えたはずの勝ち上がりの可能性が復活した山口支部40歳が3日分の憂さをまとめて晴らす

成績以上のパワーを誇る森野正弘
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