【とこなめボート・GⅠ周年記念】「自分が未熟でした」準優1号艇の椎名豊がFに散り反省の弁

レース後、対戦相手に謝罪する椎名豊(後ろ姿の1号艇)



 予選を2位で突破し、準優11Rに1号艇で臨んだ椎名豊(37)=群馬・113期・A1=が、勇み足というまさかの失態でV戦線から脱落した。

 椎名は「自分が未熟でした」。
プラス01とゾーンからわずかにはみ出たスリットにただただ反省の弁。

 予選をリードした機力は相変わらず快調で、4カドから伸びた下出卓矢のまくりも防いで先マイには成功した。「いい足をしていました」。それだけに実に悔やまれるスリットだった。

 椎名はGⅠ準優でのFのため厳しい罰則が適用され、F休み明けの3月中旬から半年間はGⅠ・GⅡから除外される。

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準優11Rのスリット写真。イン椎名豊がプラス01のF
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