【インタビュー「西スポが聞く」】デビュー2節目の福岡支部の20歳女子ボートレーサー「親が『成長したね』ってよろこんでくれました」
【インタビュー「西スポが聞く」】

　今年の11月デビューの星田夢結（20）＝福岡・137期・B2＝は、今節の芦屋がデビュー2節目。芦屋水面の印象や今節の意気込みを聞いた。


（12月9日からボートレース芦屋に出走中＝12月13日まで）


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今年11月の福岡ボートでデビューした星田夢結



－－11月の福岡ボートのデビュー戦に続き芦屋は2節目です。

　「デビュー戦の博多（福岡ボート）はうねりを経験できたのは良かったけど、難しかったですね。福岡3場（福岡、若松、芦屋）の練習は、芦屋が一番来ていて乗りやすい印象です」

－－芦屋の前検日の感触はどうでしたか？

　「特訓では出ているのかなって思いました。起こしが良かったし、直線もいいかなって。エンジン自体はいいと思います。風が強かったのもあって、Sは練習ほどうまくいっていなかったです」

【インタビュー「西スポが聞く」】デビュー2節目の福岡支部の20歳女子ボートレーサー「親が『成長したね』ってよろこんでくれました」


－－家族や友達からどんな声をかけてもらいましたか？

　「完走手当が出たので家族と一緒にご飯を食べに行ったんですけど、私がレジで支払いをしているのを見て、親が『成長したね』ってよろこんでくれました。友達からは、展示航走の時に私が映ったのを見て『本当にレースを走っているんだね』ってその映像を見て私が選手になったのを実感したみたいです」

－－デビュー2節目、どんな節にしたいですか？

　「練習ではスピードを持って旋回する練習をしているけど、レースは6コースなので内側が開くのを待って差しを狙いたいです。もちろん1着は取りたいけど、まずは6着を並べないように頑張りたいと思います」

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