【ボートレース若松(ナイター)一般】松田大志郎がVで年間最多勝争いへ弾みをつける/優勝戦2号艇


【記者コラム・小野亮太郎の「恐れオノのく高配当」】

 ドリーム男が最終決戦に勝ち進んだ。松田大志郎(38)=福岡・104期・A1=が優勝戦の2枠を確保した。
不良航法による減点10を背負いながら、オール2連対の快走で予選を3位通過。準優9Rもインからコンマ00の究極タイミングで、堂々の速攻劇を披露した。

 「本番は急に冷えたのか回り過ぎになって、起こしもすーっと来てしまった」とあわやFのところを踏みとどまってヒヤリ。言い換えればそれだけ機力の後押しもある証拠で、「エンジンは出足型。出足は節一だと思う」と自負するレベルにある。

 9日までに年間105勝を挙げ、最多勝のタイトルを井上一輝、中辻崇人、常住蓮らと争っている。今後は年末までに津の4日節、びわこの6日節に出場予定で、残り2節に向けて弾みをつけたいところ。優勝戦は勝ち星と今後の起爆剤を同時にゲットしてみせる。

 ▼12R 岡村慶太の足は優勝戦では見劣りする。松田がズバッと差し切る。外枠勢も小差で捨て枠はない。2-全-全。


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【ボートレース若松(ナイター)一般】松田大志郎がVで年間最多勝争いへ弾みをつける/優勝戦2号艇

年間最多勝のタイトルが狙える位置にいる松田大志郎

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