武雄競輪のナイターFⅠは最終日の12日、S級、A級、ガールズ戦の決勝が争われた。

　12RのS級決勝は中釜章成（28）＝大阪・113期・S1＝が、先行した土生敦弘の番手から3半過ぎに抜け出し、追い込んできた松本秀之介を振り切って勝利。
今年初Vで通算17回目の優勝を飾った。

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　11RのA級決勝は単騎戦だった田村大（27）＝宮崎・119期・A1＝が、番手捲りの矢部駿人を追走して差し切った。今年4回目、通算12回目のV。

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　10Rのガールズ決勝は藤田まりあ（25）＝埼玉・116期・L1＝が、児玉碧衣の捲りを追走してゴール直前で差し切り勝ち。今年3回目、通算17回目の優勝を果たした。人気を背負った児玉は2着。

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