【ボートレース福岡・一般】49、50号機は〝人中の呂布、馬中の赤兎〟


【記者コラム・森大輔の勝ち組の法則】

 今節も前節に引き続き良機シリーズ。今節を含めて残り5節で、もしかすると今節が最後の低調機シリーズかもしれないと思っていましたが、今節が良機シリーズならこのまま使い納めまで全て良機シリーズで行われると考えられます。


 使い納めの時期なので、当然ながらエンジン相場は完全に固定されていて、素性がAランク以上の上位とそれ以外の差はとんでもなく開いている状況です。そして使い納めの時期はこの差がなかなか縮まりません。つまりエンジン抽選でシリーズの大勢はほぼ決まります。手にした選手はそれだけで大きなアドバンテージを手にしたと言っても過言でありません。



【ボートレース福岡・一般】49、50号機は〝人中の呂布、馬中の赤兎〟


 特にS、A+の5基は良機中の良機で、中でも49、50号機は〝人中の呂布、馬中の赤兎〟と例えてもいいぐらいの超抜機。いずれも中間整備で大化けした〝魔改造型〟で、A+の47、58号機も同じく魔改造型。初下ろしから軽快な〝ナチュラル型〟は54号機ぐらいで、今の福岡は魔改造型が猛威を振るっています。

 この他では、42、55、61号機も魔改造型に該当します。この魔改造型は節間を通して追いかけるべきエンジンです。

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