【ボートレース江戸川・ルーキーS】竹下大樹が初の王道Vでルーキーシリーズ初制覇
◆江戸川12R優勝




 選 手 名

支部
期別
コース
ST
今節成績


1
1
 竹下 大樹
26
福岡
121
1
09
21132251


2
6
 水谷 理人
23
香川
132
6
17
143212不13


3
2
 藤田 俊祐
23
東京
129
2
20
611141転1


4
4
 加藤 優弥
26
福井
128
4
18
11143542


5
3
 藤原 仙二
22
滋賀
130
3
22
33312132


6
5
 中村 栄治
26
福井
124
5
18
31133213


 
3連単 4040円(14番人気)
決まり手=逃げ




 江戸川ボートのルーキーシリーズ第23戦は14日、12Rで優勝戦を行い、竹下大樹(26)=福岡・121期・A1=がトップSからイン逃げを決めてルーキーシリーズを初制覇。昨年8月の桐生以来通算3回目、江戸川では2回目の優勝を飾った。
藤田俊祐に競り勝った水谷理人が2着に食い込み、藤田は3着。

■ヒーロー

 竹下の優出は22回目を数えるが、1号艇で優勝戦に臨んだのは今回が初めてだった。「具合が悪かった。隣(藤田)の気配も良かったし、4番(加藤優弥)も来てたんで。足も5日目の方が全然良かった。ここは1の2(1周2M)でコケる人もいるし、最後まで気を抜けなかった」と振り返るが、全く危なげないターンで初の〝王道V〟を決めた。過去2回の優勝は5、4コースからのまくりだっただけに「とても、いい経験をさせてもらいました」と、安どの表情を浮かべた。

 来年1月には九州地区選(からつ)、2月には初の周年参加となる若松周年のGⅠ戦連続出場を控えている。「自分はまだまだ実力が足りないと思っている。でも、参加するだけでは嫌なんで、予選突破をしたい。ルーキーシリーズはやっと取れた感じ。上に行きたいですね」と、さらなる飛躍を誓った。


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初の1号艇での優勝戦でルーキーシリーズ初優勝を飾った竹下大樹

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