【ボートレース福岡・一般】江夏満が初日ドリーム戦をイン逃げで快勝

気合のSを踏み込んで初日12Rのドリーム戦を逃げ切った江夏満


 福岡ボートの6日間シリーズが15日、熱戦の火ぶたを切った。

 初日メイン12Rのドリーム戦は、1号艇シードの江夏満がイン速攻で快勝。
F持ちながらゼロ台のSを踏み込む好ファイトで、初日は2走2連対と好スタートを決めた。残るドリーム組は丸岡正典、竹間隆晟の大阪勢が機力はまずまずも、残る3人は明らかに見劣る状況。特に鈴木博は低調でこのままでは苦しい。

 予選組では初日唯一の連勝スタートを決めた藤岡俊介と、1回走りで白星を挙げた山本隆幸が成績通りに機力は抜群ムード。ともにドリーム組と遜色ない実力者とあって、首位争いを繰り広げそうだ。機力的にはこの兵庫コンビに、エース機の原加央理、菅章哉のプロペラを受け継ぐ石田貴洋が、文句なしの足色で上位を形成している。

■ボートレース福岡 開催一覧(出走表・予想)

■ボートレース福岡 ニュース一覧

編集部おすすめ