【ボートレースからつ(モーニング)一般】準優戦は波乱の幕開けもシリーズリーダーの竹井貴史が唯一の逃げを決めてVへ王手

V戦の絶好枠を獲得した竹井貴史



 からつボートの「BTSみやき開設16周年記念」は17日、最終12Rで優勝戦が争われる。16日に行われた準優3番の1号艇トリオで白星を挙げたのは、12Rの竹井貴史のみ。
中島友和のカドまくりに遭った11Rの松井賢治は、道中逆転の2着で優出権は確保した。

 一方、10Rの松尾昂明はSで大きく後手に回り万事休す。永田啓二のまくりに屈して4着に終わった。

 また、12Rで2着に入った石塚久也が公傷のため帰郷。3着だった津田陸翔が繰り上がって優出の切符を手に入れた。

 この結果、V戦の絶好枠を手中に収めたのはシリーズリーダーの竹井。2節前の若松に続いて、今年3回目のVへ最後もきっちり押し切る。

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