【ボートレース芦屋(モーニング)ルーキーS】「興味があるのでこのまま行きます」前操者の伏田裕隆のチルト3を引き継ぐ福岡支部の26歳


【記者コラム・河野強の「強行採穴」】

 最近の芦屋では毎節、チルト3のセッティングで戦っている選手を見る。

 1節前は伏田裕隆、2節前は向井田直弥、3節前はベテランの大庭元明がチルト3で戦っていた。
いずれの選手も大外から豪快なまくりを決めて白星を飾っている。

 今節は、前節に伏田が2勝を挙げた8号機を松本真広(26)=福岡・125期・B1=がゲットした。

 前検日の特訓では、「チルト3のまま乗ったらめっちゃ伸びた」と強烈な伸びを感じ取り前検一番時計をマーク。今節も特徴ある伸びは健在のようだ。

 伸びに振りきったこともあり「3本中1本しか決まらなかった」とSの難しさを痛感したようだが、「興味があるのでこのまま行きます。チルト3で1着を3本取ることを目標でいきます」と白星奪取を宣言。初日の▼8Rは、しっかりSを決めて、豪快まくりを決めてきた先輩達に続きたい。5-全-126。

 ▼12R 機力は平凡な畑田汰一だが、前節GⅠ優出や前回当地Vの実績があるだけにカド一撃は期待が高まる。4-12-全。

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チルト3で白星を狙う松本真広


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