【ボートレース大村(ナイター)一般】大阪支部37歳に初Vの絶好機が到来「伸び寄りにしたら、とんでもなく伸びると思う」


【記者コラム・造田大の大勝負】

 野間大樹(37)=大阪・102期・B1=がデビュー初Vをつかむ。6号艇で出走した準優10Rは大外からコンマ06の快ショットを放つと、グイグイと伸びてまくり差し。
2着に入って今年初、通算9回目の優出を果たした。

 伸びは抜群で節一クラスだ。選手間からも「すごい」、「桁違い」の声がチラホラ挙がるほど。野間自身も「めっちゃ伸びる」とニッコリ。

 6号艇で臨む優勝戦は3号艇に西島義則、4号艇に大神康司がいる構成。イン屋2人の動向次第では、内の進入は深くなる。すなわち外枠の野間にもチャンスは十分ある。「チルトを含めて考えます。伸び寄りにしたら、とんでもなく伸びると思う」。準優のようにSをかち込めば、初優勝も夢ではない。

 ▼12R(野間大樹) 「Sはすごく届く。だいぶ遅らせるつもりで行って、いいSが決まっている」と勘もある程度、悪くない。
大外一撃は狙える。6-123-123。

 ▼11R(沢田昭宏) 野間と同じ大阪支部で、準優10Rは5着。ただ、野間が「沢田さんもリングを換えて、めっちゃ良くなっていた」と証言。カドまくりに期待。4-125-125。

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デビュー初Vを目指す野間大樹


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